我が家の犬達にとって、暖かかったり寒かったりという季節の変わり目に何事もなく過ごすのは難題だ。
昨年の夏~秋~冬と何とか無事にクリアーして、良かったと思っていたら今回はダメだった。2月半ばの妙に暖かい日の翌日、まずはクッチのお腹がピーピー状態に。
常備薬として下痢止めと抗生剤をもらっているので、とりあえず飲ませて様子を見る。
続くことはなかったので、一安心。と思っていたら今度はJuraのお腹が緩めに。
一食抜いて様子見をしていたら24時間以上問題なかったので大丈夫かと思いきや、翌日の夕方から思いっ切りピーピー状態に。夜中にも起こされ、翌朝念のためウン○を持って病院へ。
いつも通りの悪い菌が増えての下痢とのこと。別にクッチのが伝染ったわけではなく、多頭飼いだと順番に下痢になることはあるそう。薬をもらって2日ほどでよくなった。
これで終わりかと思ったら、またまたクッチのお腹が…。薬もなくなっていたので、またもや病院に行って薬をもらって来た。
救いだったのは、ほぼ在宅時だったのですぐに処理出来たこと。そして、2匹同時ではなく順番だったことくらいかな。次の季節の変わり目、春から初夏になる時は無事に過ごせればいいが。その前に本格的に春になる時もちょっと心配。
クッチは下痢とは別にいつもの定期チェックで心雑音がはっきりしてきたので、ついにと言うか、とうとう心臓の薬を飲むことになった。我が家に迎える時から覚悟はしていたが、5年近く無事に過ごしてきたのでこのまま飲まなくてすめばいいなぁと思っていたが、ダメだった。一度飲ませ始めるとやめることは出来ないそうなので、一生付き合っていくしかない。
また、目の方も左目に右目と同じ症状が出てしまうかもと言われている。左目は既に濁っていてほぼ見えていないので見えないことは問題では無いのだが、痛みが出ないといいなと思う。
と、まぁ色々ある我が家の老犬たち。明日でJuraも10才になる。
上の写真は2月のお散歩から。
こちらは今朝の大きな公園の梅園。見頃です。
ここの梅は様々な種類が植えられてるので、長く楽しめる。
この木は枝によって、赤い花と白い花が咲いていた。
菜の花は微妙な感じ。